よく貧乏な人の特徴とか、
お金の貯まらない人の特徴とか、
それをするとお金が貯まらないとか、
見聞きしますが、
みんな共通することってあると思います。
私が今まで言われてきたこと、
見聞して思ってきたことを綴りたいと思います。
私は、倹約家の母を見て育ったせいか、
ものすごく散財することが悪のように思えるタイプです。
かといって、義理を欠くほど交友関係をぎちぎちに倹約するタイプでもないので、
生活にすごく余裕があるとは言えません。
現に64歳の今も働いています。
お金が貯まらない人の特徴
・ペットボトル飲料を毎日買う
・毎月使って、余ったお金を貯金する
・投資アレルギー
・現状維持をベストと考える
・固定費、教育費を見直さない
・めんどくさがり
・雑貨が好き
・高い服を買う
・趣味にはお金をかける
・家計簿をつけない
※あくまで私個人の感想です。
お金を貯めるには
お金を貯めるには、
「稼ぐに追いつく貧乏なし」
といいますが、使うから稼ぐでは、体が持ちませんし、時間もかかります。
「入るを図って出るを制す」は「入るを量りて出ずるを為す」
(いるをはかりていずるをなす)と読み、収入にあわせて支出を考えなさいという意味です。
二宮尊徳の教えです。
これに尽きると思います。
では、どう改善すればいいか
・ペットボトル飲料を毎日買う→やめる
スーパーで安い時にまとめて買うならまだしも、
毎日、コンビニや自販機で買っていると、月にして数千円かかります。
自宅から麦茶を水筒で持ち歩きましょう。
森永卓郎さんもこの方法でした。
水筒にティーバッグを入れて、なくなれば出先で水を入れるとおっしゃってました。
・毎月使って、余ったお金を貯金する→やめる
これだと、余らない時は貯金できません。
最初から給与振込口座のネットバンキングで、自動定期に設定しておきます。
・投資アレルギー→無理はしない程度に
冒険してまでとはいいませんが、全く勉強もしないで利益を得ることはできません。
自分から知識を得ようとする努力は、してもいいかもしれません。
ただし、余裕資金で行うことが大事です。
・現状維持をベストと考える→職業選択の自由があります
本当に今の職業で、老後もやっていけますか?
いざとなったらなんとかなる、とか
家族を頼りにしたりしていませんか?
家族にはその人の人生があります。
自分のことは自分で面倒見ましょう。
転職を考えているのなら、早い方がいいかもしれません。
・固定費、教育費を見直さない→だめ、絶対
固定費には、家賃(ローン含む)、光熱費、通信費、教育費、色々あります。
家賃なら、一般的に、給料に対して3分の1以内に抑えるのが望ましいといわれています。
(ただし、地域によって家賃相場が異なります。)
光熱費、こまめに電気を消すなどして、節電する。
省エネ家電に買い替える。
自治体によっては、二酸化炭素排出量の削減のため、
補助金を出しているところもあります。
エアコンや冷蔵庫を古いものを、
新しい省エネのものに買い替えるのもいいかもしれません。
通信費、古い契約のまま高い通信費を払っていませんか?
自分の使うギガ数を把握して、
通信速度を気にしないなどであれば、ケータイのキャリアを変えるなども考える。
保険も、人それぞれの考えはありますが、貯蓄があれば必要ないと思っています。
生命保険も入院保険も加入していません。
若くて単身の人は、貯蓄が少ないのであれば、加入してもいいかもしれません。
もしもの時のため、そのための保険です。
ただ、病気になった時、高額療養費制度もあるし、
会社の健康保険に加入していれば、病気やけがで働けなくなった時、傷病手当金が出ます。
その上で必要であれば、と思います。
教育費も家計を圧迫するものの一つです。
聖域と考えられている節もありますが、
多すぎる習い事も考え物です。
最低限に絞って、将来いざ学費が必要になった時、
困らない程度にしておくことが大事かと思います。
・めんどくさがり→お金は転がってきません
ここに書いた、ケータイのキャリア変更、省エネ行動、投資の勉強、水筒でお茶持参。
どれもこれもメンドクセーと思ったら終わりです。
2週間で人の行動は習慣化します。
とりあえずやってみることです。
・雑貨が好き→お金をどぶに捨てるようなもの
用事もなく街中へぶらぶら出かけて、目についたカワイイ雑貨を買ってしまう。
100円均一、300円均一など、安いかとと罪悪感なく買っていませんか?
なくても困らないもの、その品物1週間我慢できたら、きっと要らないものです。
無駄にモノが増えて、処分にも整理にも時間を取られます。
ミニマリストを目指しましょう。
・高い服を買う→その服に見合った自分ですか?
GUの洋服や、10年前の洋服でも、
毎日素敵にコーデしておられるブロガーさんがいらっしゃいます。
(小物にブランド品はありますが。)
しかもとてもセンスが良くて、全然違和感がありません。
高い服を買っても誰もそれほど気にしません。
それよりヘアケアや体型維持に留意した方がいいです。
・趣味にはお金をかける→人それぞれですが
言わずもがなです。
個人の自由ですが、そこにお金をかけるなら、当然ほかの所にしわ寄せが来ます。
・家計簿をつけない→お金の流れを知ることが重要
家計簿をつける。
これは一番大事なことです。
子どものころから、お小遣い帳などでくせをつけると苦にならないかもしれません。
便利な家計簿アプリなどもあります。
私はアプリのエクセル表計算シートで、固定費とは別に週ごとに金額を設定して管理しています。
こまめに使うたびに金額を四捨五入して入力します。
キャッシュレスになってから、いくら使ったかわかりにくくなったので、
こうしてからは、一目で分かります。
最後に
以上、長々と綴りましたが、ちりも積もれば山となる。
まずは、無駄な買い物はしない。
お金の流れを把握するために、家計簿をつける。
これは必須ですね。
あとは、今後の人生でどれくらい必要か、ざっくり考えて
日々の努力を惜しまないこと。
こんな私がえらそーに言える立場ではございませんが、一応FPの資格は〇十年前に取っています。
お金持ちではありませんが、上に書いたことは全て実行しています。
昨日、株主優待品ゲットのため、初めてクロス取引をやってみました。
信用取引と現物取引を同時に行うもので、ちょっとドキドキしましたが、無事に終了しました。
1円の損もなく、数か月後に株主優待品が届くのを待つのみです。
7&iと良品計画を買いました。
これも勉強していないとできないことでした。
投資のことも今考えていることがあります。
それはまだ、勉強中のため、実行に移していませんが。
実行出来たら、また、報告します。
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